カフェイン依存について

コーヒー、お茶、コーラ、ココア、紅茶、チョコレート等、様々な飲み物や食べ物に含まれている成分がカフェインです。誰しも一度は聞いた事があるのではないでしょうか。摂取すると中枢神経に働きかける為、覚醒作用が起きて眠気が覚めてきたり、思考がはっきりしてきたり、二日酔いを緩和させたり、ダイエットに効果が有ったりと様々な効果を身体に与えてくれます。しかし身体にいい効果より副作用を与える効果の方が深刻だと思うのです。そこで身体にどんな副作用が与えられるのか挙げてみたいと思います。


【排泄障害】

毎日大量のカフェインを摂取していると、脂肪組織にカフェインが蓄まってくる様になります。放っておくと排泄がしにくくなってくるという障害が起きて来るのです。


【病気を引き起こす】

カフェインを大量摂取し続けると、思わぬ病気を引き起こしてしまう可能性が有ります。定かでは有りませんが高血圧症心臓病の一因としてもカフェインは考えられているそうです。


【精神的症状】

カフェインを大量摂取し続けていると、精神的に不安定になったり、イライラしてきたり、神経質になってしまったりしてしまう事が有ります。またカフェインで抑えられていた症状が摂取しなくなる事で禁断症状として現れる事も有る様で、カフェイン中毒を引き起こす可能性も有ります。


こうしてみると、カフェインが身体に及ぼす影響は良い事よりも悪い事の方が深刻で多い事が分かります。適度に飲むのは構いませんが大量のカフェインを毎日摂取するのは控える様にしましょう。