カフェイン依存について

朝起きたら1杯のコーヒーを飲むとか、会社に着いたら先ずコーヒーを淹れるとか、毎日コーヒーを飲む習慣が有るでしょうか。朝ボーっとしている頭をスッキリさせる為にコーヒーを飲んでいると言う方はたくさんいると思います。これはコーヒーに含まれている成分カフェインによる覚醒作用を期待しての事だと思うのです。覚醒作用によって集中力が高まったり記憶力が高まったりします。またカフェインには抗がん作用が有ったり、脂肪燃焼効果が有ったりと色んな効果が有ると言われています。効果が有るとなるとカフェインをたくさん摂取して効果を得たいと思うでしょうが、カフェイン摂取は必ずしも良い事ばかりではないのです。


では、カフェインをたくさん摂取しようと思ってコーヒーを1日に10杯も20杯も飲んでしまったならばどうなるでしょうか。カフェインを1日に2～3杯と適量飲んでいるのであればメリット部分だけ得られると思うので良いとは思うのですが、コーヒーをたくさん飲んでカフェインをたくさん摂取すると、以下の様な症状が出る可能性が有る様なのです。


【カフェイン多量摂取による症状】

興奮してしまう
トイレが近くなり過ぎてしまう
胃腸の調子が悪くなってしまう
精神的に落ち着かなくなり、イライラしてしまう
不眠症になってしまう事が有る
動悸や不整脈が起こる場合が有る
筋肉の痙攣が起こる
疲れが麻痺して感じにくくなる


上記に挙げた症状に該当すればするほどカフェイン中毒で有ると考えられますので、注意が必要になります。