カフェイン依存について

朝起きたら1杯のコーヒーを飲むとか、会社に着いたら先ずコーヒーを淹れるとか、毎日コーヒーを飲む習慣が有るでしょうか。

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カフェイン依存について

カフェインが抜ける時の症状


カフェインを摂取し続け、急に抜こうとするとその離脱症状に悩まされる事が有るそうです。今知られている症状としては頭痛に眠気、倦怠感、憂鬱感、イライラと言った感じの症状だそうです。この症状はカフェインを最後に摂取してから大体12時間後~24時間後位に出始めてきます。徐々に症状は酷くなってきて2日後辺りに症状のピークが来ます。そして下降に向かいますが、最長1週間程続く人もいる様です。また、症状の程度はカフェインを多く摂取している人程強く現れる傾向にある様です。


カフェインには血管を広げる役割をする部分をブロックする作用が有り、摂取時には頭痛が治まる事も有るのですがカフェインを摂取しなくなる事によりブロックが解除されて頭痛が起きてしまう事が有ります。また、必要に迫られてカフェイン摂取を止めなければならない場合も有ります。妊娠中の方や不安神経症、パニック障害の方なんかはこれにあたります。


日本でもコーヒーやお茶等でカフェインを毎日摂取している方が多いと思いますが、北米ではその割合が8~9割と言われていて、その半数の方達が頭痛等の離脱症状を感じた事がある様です。簡単に言ってしまうと中毒と一緒と言う事になるかもしれませんね。


何にしても摂取し過ぎは良く有りません。適量ならば毎日でも大丈夫なのです。しかし、今の世の中コーヒーショップも増え、簡単に毎日カフェインが摂取出来るのですから中毒になる人も増えてきているのかもしれませんね。


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